明日は何の日。(貸)
人様のタイトルをちょっとだけ拝借致しまして、宣伝とおもいでの話。
明日2月25日は、地球の裏側でも、宇宙の彼方でも、誰がなんと言おうと、私「いわさきが生まれた日。」
24にもなると、もう大してめでたくもないが、18歳の時まだほんのり誕生日に魅力があった頃の話を少し書きます。
高校三年の冬、学校にはもう自由登校になっていたので、週に何回かのペースで音楽室に通って、合唱コンクール(三年生は有志参加)の練習をしていた。
いわさき家では、誕生日という行事は無く、誕生日は親に感謝する日と教えられていたので、2月25日のその日も少し遅れて音楽室の前の廊下を歩いていた、音楽室のドアを開けるとクラッカーが弾けて誕生日の歌とプレゼント(コンビニ袋に詰まったお菓子)を貰った。
多分少し泣いた、多分嬉しかった。
その後、何人かの奴らがUEKINGに「今日がいわさきの誕生日の話」をしたら、「いわさきの誕生日プレゼント代」をだしてくれたらしかった、お礼を言いに行くその前に、もらったお菓子を皆に配った、コンビニ袋いっぱいを全部配った、そうしたかった、どうしても配りたかった。
これっぽっちもめでたくは無いけれど、毎年2月25日は私いわさきの誕生日。
次回 、「何人かの奴ら」の中の1人が引き起こした「植木家といわさき達が目撃!海辺で眼鏡だけが消えた」事件について書こうと思います。
[ iwasaki ]
2008年2月24日 日曜日 カテゴリ:e-VOICE西高
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3月 12th, 2008 17:19:29
24!いくつになってもめでたいことですよ。
23年間がんばって生きてきたね。おめでとう!
「親に感謝する日」という定義づけで、家族での誕生会行事はない子ども時代をもつ人は少なからずいます。
ご両親の姿勢だと思いますが、それもりっぱな意思でこの世で一番大きい「ありがとう」を教えてくれているのではないかと思います。
感謝の心はちゃんと言葉にしないとね。
親も子どもにも伝えなくちゃ。
「生まれてきてくれてありがとう」って・・・
来週(3/18)は西高の合唱祭。
鎌倉芸術館大ホールだそうです。