駒さんの『僕はナゼ 11』
僕はナゼ「茅高を悪くした」と言われるようになるのか 11
駒崎 亮太
教育したからいけなかったのか、教育しなかったからいけなかったのか?
僕が言ったこと、したこと、即ちいたことが(そのせいでか、そのおかげでか)茅高に変化をもたらしたとするなら、その要素はおそらく次の3点だと見当がつきます。
1.日常的に生徒に同調したり、影響を与えたりした。
2.職員会議等において校長他に、異議申立てをしたり抵抗したり、そのための勢力をつくり維持したりした。
3.授業で「偏向」「おしつけ」が強かった(※3)
例えば、赴任した70年から、20代独身教員7人で7人会という徒党を組んで(?)生徒にしきりに働きかけました(前回参照)特に女子だけ強制加入の、良妻賢母づくりと思える「家庭クラブ」問題についての呼びかけは歴史的価値があるでしょう。(※1)あるいはまた、職員会議を前にして数人の責任ある(?)立場の先輩教員達に、質問状を提出したりしたのです。(※2)71年の卒業式の前のことですが、約40年たった今なお新鮮なことを喜んでばかりはいられません。状況が悪化したことを嘆くことしきりです。
資料:※1※2※3は e-VOICE茅高に掲載しています。
[ ayumi ]
2009年9月16日 水曜日 カテゴリ:e-VOICE茅高, お知らせ
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